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展⽰会

国際物流総合展2023 Innovation Expo 開催報告

国際物流総合展2023 Innovation Expoが9月13日~15日の3日間、東京ビッグサイト東1~8ホールにて開催され、当協会も主催団体のひとつとして運営に参加、一団体として出展いたしました。

開催日 天気 来場登録者数
9月13日(水) 晴れ 12,867名
9月14日(木) 晴れ 15,155名
9月15日 曇りのち雨 16,618名
合計 44,640名


参加人数もコロナ禍の2021年に行われた第2回のInnovation Expoの3日間合計17,841名から2.5倍に増え、大盛況の内に終了しました。

→ 展示会WEBサイトはこちら https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/index.html

 
初日の終了後には出展者も参加のレセプションパーティーが開かれました。
 

登壇された吉田会長(写真中央)
乾杯をする吉田会長(右から3人目)

 

当協会ブースにも多くの方が足を運んでくださり、活動の内容を知って頂くことができました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
 

1日目の村上広報委員会副委員長と富士製作所の皆様
2日目の林広報委員会委員長と村上同副委員長


会員の出展ブースをご紹介します。(敬称略、五十音順)

岡本工機

重量型双輪キャスター(EUYO300x130)
小型重荷重キャスター(NE・JW)

岡本工機様のブースでは、ひときわ目立つ車輪径φ300mmで最大荷重6.0tの壁を超えた超重量型双輪キャスターの展示と共に、小型重荷重キャスターが展示されていました。特にこの小型重荷重キャスターは従来品の重荷重と低床という機能に加え、ウレタン比約40%も軽い力で動かせるとのことで、AGVの従動輪への利用が強く想定されます。

京町産業車輌

ひっぱるぞう(SEDH1500)
インバーションリフト(ILD)

京町産業車輌様のブースでは、搬送者の負担軽減や搬送作業を省力化できるe-DRIVEひっぱるぞうシリーズを中心に、インバーションリフト等が多数動態展示されていました。特に写真の「ひっぱるぞう」はボディがステンレス仕様で一際目を引いていました。また動態展示していたインバーションリフトは、顧客の要望に応じて特別仕様を作成しているとのことですので、気になった方は京町産業車輌様までお問い合わせください。

シシクアドクライス

炭焼き台車MOKU
SISIKU BLACK Line

シシクアドクライス様のブースでは、一際目を引く炭焼き台車MOKUが展示されていました。マットな質感のMOKUは、これ1台で炭を作りながら調理(ピザ、焼き芋、燻製)まで楽しめ、更に作った炭でそのままBBQまで可能という、昨今のアウトドアブームから非常に刺さる方がいるギアではないでしょうか。また、ブースではSISIKU BLACK Lineの予告もされており、パーツを含め見えるところは全て黒に染まったキャスターは従来のキャスターのイメージを一新させる佇まいでした。なお、MOKUもBLACK Lineのとのことです。

スギヤス

ワイドレベラー(PWL05)
幅狭テーブルリフト(X022008BF)

スギヤス様のブースでは、新型のドライブハンドと、パレットごと載せられる大きさで、かつ回転させることができるワイドレベラー(今冬発売予定)が展示されていました。このワイドレベラーは荷物の積替えを容易かつ安全に行えるとの事で実演を行っていましたが、スムーズな荷移しは会場の目を引いていました。また、今秋発売予定の幅狭テーブルリフトは幅200mmと極狭でありながら最大積載能力は200kgあり、多様な用途での利用が想定されます。

ハンマーキャスター

エストラマー車輪(HBN)
高耐久性キャスター(640S)

ハンマーキャスター様のブースでは、高耐久性キャスターが展示されていました。このキャスターは、ストラトベアリングを採用したことで旋回耐久性が飛躍的に向上していて、従来品との違いが目で分かり、かつ触って分かるように展示されていました。また特殊、樹脂車輪エストラマーを採用したHBNは、従来品と比べ抜群の始動力、旋回始動力を発揮していて、実際に動かすことができる体験デモでは従来品と始動力に明確な差が感じられました。

をくだ屋技研

タテール(TSW-360K)
アンティエース(BCP-20J)

をくだ屋技研様のブースでは、AGV導入時に必要なガイド無しでの走行が可能なハンドリフト型AMRの展示に加え、タテール及びローリフトのアンティエースが展示されていました。特にタテールは、従来重労働であった厚く長いACL間仕切りパネルの建込み作業を、安全かつ能率よく行える建込みクレーンとして建設現場から熱い支持を受けている、との事でした。また自走式キャッチパレットトラックであるアンティエースは、抜群の小回りの利きで訪れた方の関心を集めていました。

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